東京・西荻窪でインビザライン矯正|西荻窪あらた歯科矯正クリニック

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インビザライン矯正

東京・西荻窪でインビザライン矯正|西荻窪あらた歯科矯正クリニック

インビザラインとは

インビザラインとは

インビザライン矯正は、従来の目立ちやすいワイヤー式矯正とは異なり、透明なマウスピースを使用することで目立ちにくく、快適に歯列を整える矯正治療法です。多くの方が歯並びを改善したいと考える一方で、金属製のワイヤーが目立つ従来の矯正装置に抵抗を感じるケースが少なくありません。そんな方々にとって、アメリカで開発されたこの透明なマウスピース型矯正装置(インビザライン矯正)は理想的な選択肢となります。
当院では、この革新的な矯正方法を採用し、患者様一人ひとりの歯の状態やご要望に合わせた詳細な診断を行い、個別に最適な治療計画を作成しています。目立たない矯正をお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正は、透明で目立たない装置を使用することが大きな特徴です。さらに、取り外しが可能なため、食事や日々の歯磨きがスムーズに行える点も多くの患者様に支持されています。当院(西荻窪あたら歯科矯正クリニック東京)で採用している矯正装置は、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型矯正装置「インビザライン」です。
この先進的な装置は、2025年6月時点で世界100カ国以上で使用されており、累計800万人を超える患者様に選ばれています。その豊富な実績と信頼性により、多くの方に安心して治療を受けていただける矯正方法です。

インビザライン矯正の仕組み

インビザライン矯正の仕組み

マウスピース型矯正装置(インビザライン※)による歯の移動には、「歯根膜」という歯根と骨の間にある組織が重要な役割を果たしています。マウスピースが歯冠に適切な力を加えると、歯根膜の片側が引っ張られて厚みが増し、反対側では圧縮されることで厚みが減少します。この力の作用により、骨の再生と吸収のサイクルが促され、歯が少しずつ移動していきます。
また、インビザライン※の治療では、歯を効率的かつ計画的に動かすために「アタッチメント」や「顎間ゴム(ゴムかけ)」などの補助装置を併用することがあります。これらの補助装置を正しく使うことで、より短期間で理想的な歯並びを実現することが可能です。
1つのマウスピースで歯が動く距離はわずか0.25mm程度と非常に小さいため、効果を実感するまでには通常3~4か月ほどの期間がかかります。しかし、このペースは歯や周囲の組織に無理な負担をかけないよう設計されており、安全に歯並びを整えることができます。治療中のトラブルを最小限に抑え、矯正後の後戻りを防ぐためにも、根気よく治療を続けることが何より重要です。

従来の矯正装置との違い

従来の矯正装置との違い

従来のワイヤー矯正と比べ、マウスピース型矯正装置が最も異なるのは、歯に固定せず取り外しが可能である点です。この特徴により、矯正治療中でもストレスを感じることなく食事を楽しんだり、普段通りの歯磨きで口腔内を清潔に保つことができます。そのため、虫歯や歯周病のリスクを軽減しながら治療を進めることが可能です。
また、マウスピース型矯正装置はすべて透明で、見た目には似たような形状をしていますが、治療のアプローチや期間、そして治療効果には大きな違いがあります。例えば、歯並びの状態や患者様のライフスタイルに合わせた治療計画が重要であり、適切な装置を選ぶことが、より良い治療結果に繋がります。
さらに、取り外しが可能な特性は、治療中の生活の自由度を高めるだけでなく、患者様が治療に積極的に取り組むためのモチベーションにも繋がります。ただし、マウスピースは決められた装着時間を守ることが治療成功の鍵となります。一般的には1日20時間以上の装着が推奨されており、これを怠ると治療期間が延びたり、期待する効果が得られない場合があります。

インビザライン矯正が選ばれる理由

インビザライン矯正が選ばれる理由

インビザライン矯正は、自然な見た目を保ちながら噛み合わせの改善にも役立つ治療法です。特に、年齢を重ねて歯や歯肉が弱くなった方や、40代以降に増える歯周病のリスクが気になる方に適しています。固定式の矯正装置とは異なり、取り外しが可能なため、通常の歯磨きやフロスがしやすく、歯周病のリスクを抑えられる点が大きな特徴です。また、歯が弱い方でも安心して使用できる治療法です。
インビザライン矯正は、20代から60代まで幅広い年齢層の患者様に選ばれており、多くの方にとって負担が少なく続けやすい矯正治療です。当院では、矯正治療を諦めていた方々もインビザラインによって美しい笑顔を取り戻しています。

インビザラインの痛みについて

インビザラインの痛みについて

インビザライン治療の大きな魅力の一つは、他の矯正方法に比べて痛みが少ない点です。多くの場合、感じる痛みは軽度であり、鎮痛剤の使用や治療の中断を必要とすることはほとんどありません。
痛みの感じ方には個人差があり、痛みの耐性、歯の健康状態、そして矯正の進行状況によって異なります。通常、新しいマウスピースを初めて装着する際や交換するタイミングで、歯が動くことによる軽い違和感や圧迫感を覚えることがあります。しかし、これらは治療が順調に進んでいる証拠でもあり、時間が経つにつれてマウスピースに慣れ、痛みや違和感は徐々に軽減していきます。

ワイヤー矯正との違い

ワイヤー矯正との違い

インビザラインは、従来のワイヤー矯正と比べて日常生活での違和感が少なく、見た目も自然で目立ちにくいのが特徴です。

インビザライン矯正の注意事項

インビザライン矯正の注意事項

インビザライン矯正では、新しいアライナーに交換する際に軽い違和感を感じることがありますが、これは治療が順調に進んでいる証拠であり、正常な反応です。アライナーは1日20~22時間の装着が必要で、食事や歯磨きの際のみ取り外すようにしてください。
また、治療を円滑に進めるためには、定期的な歯科診察を受け、医師の指示に従って適切なタイミングでアライナーを交換することが重要です。もし、噛み合わせや歯並びに変化を感じた場合は、すぐに当院までご相談ください。

インビザライン矯正と歯周病の関連性

インビザライン矯正と歯周病の関連性

歯並びを整えることは、歯周病予防にも大きく寄与します。不適切な歯並びは歯周病のリスクを高める要因となるため、矯正治療は健康な歯を保つためにも重要です。インビザライン矯正では、食事の際にマウスピースを取り外せるため、従来の矯正方法と比較して虫歯や歯周病のリスクが低いとされています。
しかし、食後にマウスピースを再装着する際には、丁寧な歯磨きが欠かせません。適切なケアを怠ると、マウスピース内に食べ物のカスや細菌が残り、虫歯や歯周病の原因となることがあります。健康な口腔環境を維持するためにも、正しいケアを習慣づけることが大切です。

当院のインビザライン矯正ドクターについて

当院のインビザライン矯正ドクターについて

西荻窪あらた歯科矯正クリニックでは、インビザライン治療を担当する歯科医師が、3Dシミュレーションを用いて治療の流れをわかりやすくご説明いたします。患者さま一人ひとりのお口の状態に応じて、最適な治療法をご提案し、インビザラインをはじめとする各種矯正法の違いや、それぞれのメリット・デメリットについても丁寧にご案内いたします。万が一、インビザラインによる治療が計画通りに進まなかった場合でも、ワイヤー矯正など従来の治療法への切り替えによって柔軟に対応いたしますので、どうぞご安心ください。
また当院は、矯正歯科に加えて歯周病治療・根管治療・セラミック治療・インプラント治療なども行う総合歯科医院です。矯正中に他の処置が必要になった場合でも、連携したスムーズな治療が可能です。口腔全体を見据えた包括的な診療をご提供しています。

インビザライン矯正のメリット・デメリット

メリット

目立たない透明デザイン

透明なマウスピース型矯正装置は、ほとんど目立たないため、見た目を気にされる方や職業柄目立たない装置を希望する方に最適です。

痛みの軽減

ワイヤー矯正と異なり、歯に直接固定されないため、痛みが少なく、装置による違和感も最小限に抑えられます。
安全性ワイヤーの外れや刺さるリスクがないため、安全に治療を進められます。

衛生的な管理

食事の際に装置を取り外せるため、食後にしっかりと歯磨きができ、装置の清掃も容易です。これにより、口腔内を清潔に保つことができます。

金属アレルギーに対応

金属を使用していないため、金属アレルギーをお持ちの方にも安心してご利用いただけます。

治療過程の可視化

3D画像によって治療の進行や矯正後の歯並びを確認できるため、治療に対する安心感が得られます。

カスタマイズ性

患者様の口腔状態やニーズに合わせてマウスピースをカスタマイズできるため、より精密な治療が可能です。

通院回数の削減

通常のワイヤー矯正に比べて通院回数が少なく、忙しい方や遠方から通院される方にも便利です。

デメリット

高額な費用

保険適用外の自由診療となるため、治療費が高額になる点がデメリットです。

自己管理の重要性

マウスピースは取り外しが可能なため、決められた装着時間を守らないと、期待した矯正効果が得られない可能性があります。

保定装置の必要性

治療終了後、歯の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の装着が必要です。この保定期間は矯正治療期間と同じ程度になることが多く、例としてマウスピース治療が1年の場合、リテーナー装着も1年間必要です。

インビザライン矯正の治療の流れ

治療を始める前には、無料カウンセリングを実施し、最新のIteroスキャナーを使用してお口の中を丁寧かつ精密にスキャンします。このスキャンデータをもとに、治療後のシミュレーションを作成し、患者様にご覧いただきます。

インビザライン矯正の治療の流れ

治療を始める前には、無料カウンセリングを実施し、最新のIteroスキャナーを使用してお口の中を丁寧かつ精密にスキャンします。このスキャンデータをもとに、治療後のシミュレーションを作成し、患者様にご覧いただきます。

1.無料カウンセリング

無料カウンセリング

無料カウンセリングにて、患者様の歯のお悩みを丁寧にお聞きします。その後、診察を行い、歯科医師が患者様の歯の状態を評価し、インビザライン治療の詳細、治療期間、費用について具体的にご説明します。なお、診断の過程で検査やスキャンが必要な場合は、別途費用がかかる場合がございます。

2.3Dシミュレーション

3Dシミュレーション

採取した歯型をもとに、専用ソフトウェアで歯の移動プロセスを3Dシミュレーションで再現します。これにより、治療後の歯列がどのように変化するかを視覚的に確認することができます。ビフォーアフターの比較を画面上でご覧いただけるため、治療のゴールが明確になります。

3.マウスピース(インビザライン)の
製作

マウスピース(インビザライン)の製作

患者様の歯型に基づき、治療計画に沿って30~40枚程度の専用マウスピース型矯正装置を製作します。製作期間はおおよそ2~3週間です。完成したマウスピースをお渡しする際、装着方法や取り外し方、適切なケア方法について詳しく説明します。その後、治療を正式に開始します。

4.定期的な通院で治療の確認

定期的な通院で治療の確認

治療期間中は、1.5~3ヶ月ごとにご来院いただき、歯並びや口腔内の状態を確認します。来院時には、むし歯のチェックや口腔内のクリーニングも行います。定期的なチェックアップを通じて、治療が計画通り進んでいることを確認し、必要に応じて調整を行います。

インビザラインの費用について

インビザライン治療の費用は、症例の難易度や治療内容によって異なります。部分矯正(インビザライン矯正)の場合、費用は税込みで110,000円~440,000円、全顎矯正(インビザライン矯正)の場合は税込みで550,000円~1,100,000円となります。
また、初診時の矯正相談は無料で行っております。さらに、治療過程で抜歯が必要な場合も、当院(西荻窪あたら歯科矯正クリニック東京)で対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

インビザライン矯正の治療期間

インビザライン矯正の治療期間

インビザライン矯正は透明なマウスピース型の矯正装置を使用するため、多くの利点がありますが、治療には一定の期間を要します。一般的に、インビザラインを用いた矯正治療は全体矯正で2~3年、短期間で完了する場合でも少なくとも1年半が必要とされています。治療範囲によって期間は異なり、部分矯正では約半年から1年、全体矯正では2~3年が目安です。
また、インビザライン矯正には「矯正期間」と「保定期間」が含まれます。矯正期間は、マウスピースを用いて歯を計画的に移動させる期間で、通常1~2年程度かかります。その後、矯正した歯並びを安定させるための保定期間が必要で、これには約1年を要します。
治療期間は、移動が必要な歯の本数や距離、部分矯正か全体矯正かといった治療内容により変動します。これらはあくまで目安となりますので、具体的な期間については担当の歯科医師にご相談いただくことをお勧めします。

インビザライン矯正は保険適応外?

インビザライン矯正は保険適応外?

インビザライン矯正は残念ながら保険適用外の自由診療となりますが、当院では分割払いのプランやクレジットカードでのお支払いにも対応しております。ただし、例外的に保険が適用されるケースもあります。具体的には、咀嚼機能の障害や顎変形症が認められる場合に、インビザライン治療が保険の対象となることがあります。
患者様の歯並びが保険適用の条件に該当するかどうかは、口腔内の状況を詳細に診断した上で判断させていただきます。インビザライン治療をご検討中の方は、ぜひ当院(西荻窪あたら歯科矯正クリニック東京)の無料カウンセリングをご利用ください。治療の詳細や適用条件について丁寧にご説明いたします。

インビザライン矯正の症例紹介

※準備中

インビザライン矯正を成功させるには

カウンセリングで希望を伝える

カウンセリングで希望を伝える

初回のカウンセリングでは、理想の歯並びについて歯科医師に具体的にお伝えし、インビザラインを使った矯正の進行について詳細な説明を受けることができます。治療開始前には、歯型を基に作成されたアライン・テクノロジー社製の3Dモデルが用意されます。このモデルを使用して、歯科医師が矯正のシミュレーションを行い、歯の移動過程を予測しながら治療プランを策定します。
この3D画像をもとに、治療後のゴールを明確に共有できるため、従来の矯正方法に比べて、患者様自身が目標をイメージしやすいのが特徴です。治療に関する疑問や希望は、カウンセリング時に遠慮なくご相談ください。

自己管理を徹底する

自己管理を徹底する

インビザライン治療の成功には、患者様自身の自己管理が非常に重要です。指示された装着時間を守り、毎日決められた時間マウスピースを装着することが不可欠です。着用を怠ったり、十分な装着時間を確保できない場合、期待した矯正効果を得られない可能性があります。また、必要に応じて行う「ゴムかけ」などの補助処置も正確に実施することが求められます。
治療完了後も、リテーナーの使用が必要です。リテーナーは、矯正で整えた歯並びを安定させ、後戻りを防ぐために欠かせない装置です。リテーナーの装着期間は、矯正治療期間とほぼ同程度が推奨されます。この装置の使用を怠ると、せっかく改善された歯並びが再び乱れる可能性があります。
インビザライン治療を成功させるためには、日々の自己管理が鍵となります。治療に関する不安や疑問があれば、いつでも歯科医師にご相談ください。

インビザライン矯正のよくある質問

治療期間はどのくらいかかりますか?

治療期間は、矯正歯科医の治療方針や治療計画によって異なりますが、ワイヤー矯正とマウスピース矯正で大きな差はないと報告されています。自分に合った治療法を理解するために、しっかりと歯科医師に質問し、納得した上で治療方法や歯科医院を選ぶことをおすすめします。

治療できる範囲に制限はありますか?

ワイヤー矯正の場合
特に制限はありません。ただし、担当医の治療方針や技術によって対応範囲が異なることがあります。詳しくは矯正歯科医にご相談ください。

マウスピース矯正の場合
ワイヤー矯正と同様に、制限は設けていません。ただし、装置の種類や担当医の治療方針によって対応できる範囲が異なる場合がありますので、詳細は矯正歯科医に確認してください。

虫歯や歯周病、歯が抜けている場合でも矯正できますか?

まずは歯科医師による検査が必要です。一般的に、矯正装置を装着する前に虫歯や歯周病の治療を済ませることが推奨されます。ただし、お口の状態によって治療計画は異なるため、矯正治療を考えている場合は、まず矯正歯科医の診察を受けることをおすすめします。

過去に矯正した歯並びの再治療はできますか?

一度治療が完了した歯並びでも、年齢や時間の経過によって後戻りすることがあります。成人矯正では、こうした後戻りを対象にした治療も行っています。再治療をご希望の場合は、矯正歯科医にご相談ください。

歯を抜かずに矯正できますか?

治療前の検査で歯科医師が診断を行います。歯並びの状況によっては、抜歯をせずに治療できる場合や、抜歯・非抜歯の両方を選択できる場合があります。また、抜歯の有無によって、治療後の口元の印象や横顔のラインが変わることもあります。治療方法のメリット・デメリットをよく確認し、ご希望に沿ったプランを矯正医と相談して決定することをおすすめします。

矯正治療に痛みはありますか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、マウスピース矯正は、従来のブラケットやワイヤーを用いた矯正に比べ、痛みや不快感が少ないと報告されています。治療中の痛みについて不安がある場合は、事前に矯正歯科医にご相談ください。

インビザライン矯正は何歳から治療を始められますか?

インビザライン矯正は、年齢に関係なく治療を受けられる矯正方法です。口腔内が健康であれば、特定の年齢制限なく治療を開始することが可能です。当院(西荻窪あたら歯科矯正クリニック東京)でも治療を始める年齢に特別な制限は設けておりません。

治療を始めるのに多い年齢層はどのくらいですか?

当院では、30代から50代の患者様が多い傾向にあります。成熟した年齢層の方々に特に支持されていますが、20代の若い患者様ももちろんいらっしゃいます。また、60代で治療を開始される方もおり、インビザラインは幅広い年齢層に対応できる柔軟な治療法です。

年齢によって治療が制限されることはありますか?

年齢による制限はありません。ただし、治療には口腔内の健康状態が重要ですので、気になる点があれば事前に歯科医師にご相談ください。どの年代の患者様も、安心して治療を受けていただけます。

お気軽にご相談いただき、最適な治療プランを一緒に検討していきましょう。